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残業代請求(3) 消滅時効

弁護士の櫻井です。

このごろ,ホームページを見て事務所にお問い合わせいただくケースが多くなっており嬉しいです!

 

本日も残業代の請求の注意点についてお話します。

 

みなさんは「消滅時効」という言葉をよく耳にするかと思います。

これは,ある程度時間が経っても裁判等で請求しない場合,請求する権利がなくなってしまうという制度です。長い時間,権利が不明確なまま数多く存在すると世の中全体が混乱してしまう恐れがあるので,それを防ぐためにこのような制度があります。
そして,だいたいの消滅時効は5年以上のものが多いですが,残業代請求の消滅時効はたったの2年です。そこで,違法な残業がはじまってから2年以上経っていると,古い方から残業代請求の権利が片っ端から消えていくことになるので,残業代が請求できると気づいたときは,急いで対策を練らなくてはなりません。
ご依頼いただき,弁護士から会社に内容証明郵便を送れば,とりあえず消滅時効は止まります。その後,半年以内に裁判等を起こせば,確定的に消滅時効が止まります。

 

 

弁護士 櫻井 俊宏

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